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​政策・考え方

川崎市議会議員 さいとう伸志

中小企業・産業振興

大きく変化する社会経済環境に対応した

市内事業者の強化と地域経済活性化策の推進

  • 川崎市の施設で起業・創業支援により、成長したベンチャー企業・研究開発機関等が期間満了に伴い、退去し市外へ移転した割合が約7割にのぼります。流出を食い止めるためにも空き物件の情報提供や貸工場等を併設する施設の規制緩和等を進め、また都心から近い立地を生かした市外企業の誘致についても市と議論し取組んでまいります。
     

  • 市内中小企業の脱炭素化に取組んでいるとアンケートに答えた企業は約2割。今後取組を実施しない場合、サプライチェーン(調達、製造、販売、消費等の流れ)から除外されることも考えられます。競争力の維持拡大の観点から重要であり、金融機関、各団体との連携や補助金、勉強会などを通して普及と意識情勢に努めてまいります。
     

  • 市内の商店街においては高齢化・後継者不足など、空き店舗化が進み、会員の減少による商店街の解散、事業縮小の傾向にあり、また、コロナ禍の影響によりイベント等の自粛を余儀なくされてきましたが、入国規制が緩和され、訪日観光客や近隣から訪れる方々が増えつつあるなか、商店街魅力アップ支援や環境整備に向けた取組を推進します。
     

子育て・教育

子育て真っ最中の父親として育児に安心と

喜びを感じられるまちづくりを目指す

  • 川崎市ではこの30年間で核家族世帯が26万世帯から37万世帯に増加し、子育ての協力者が「子どもの親(配偶者)」と答えた方が87%にのぼります。地域との関係の希薄化なども伴って、子育てに不安や負担を感じる家庭を支えるため、地域における子ども子育て支援について市へ働きかけてまいります。
     

  • 過去に市内の公園において不法投棄や委託業者による不十分なトイレ清掃等を議会で指摘し、改善しました。親子で安全かつ快適に利用してもらうため、老朽化の進んだ公園の再整備、バリアフリー化を進めるとともに長寿命化の取組により、遊具など公園施設の適切な維持管理に努めてまいります。

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市長へ区の予算要望.jpg

安全対策・環境の改善

住みよい街高津区を目指して

地域課題の解決と区の推進事業の充実を図る

  • 道幅が狭く、大変危険な大山街道踏切がある都市計画道路溝ノ口線の早期事業化と遮断時間が長く、交通混雑や通学路として踏切を横断する児童が多い危険な久地駅踏切の橋上駅舎化について市に強く要望します。また、溝口駅周辺において老朽化している歩道の再整備により、バリアフリー等の観点から通行環境の改善を図ってまいります。
     

  • 高津区は本市環境施策における「脱炭素モデル地区」であり、国の脱炭素先行地域の指定を受けております。区が「エコシティたかつ推進事業」に取り組んできたことを活かしながら「脱炭素モデル地区」の認知度向上や区民の方々の行動変容につながる取組の充実を進めてまいります。

※掲げた政策以外にも皆様からいただくご要望等に関しましても市と議論してまいりますのでお気軽にご意見をお寄せ下さいますようお願い申し上げます。

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